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防災情報
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◆ 自主防災組織と自助

令和2年4月現在、 我孫子市では 192自治会中 135の自主防災組織が設立され、活動しています。
自主防災組織の結成率は、70.1% です。

こもれび地域内の 39自治会では、23の自治会が自主防災会の活動を行っていますが、結成率は 59.0% で、市全体の結成率を下回っています。


mark 自分の命を自分で守るために!

防災の基本は 「自助」 です

  • 自分の命は 自分で守る
  • 自分のことは 自分で助ける
  • 自分のことは 自分でなんとかする

そのためには、日頃から備えが必要です

  • 緊急避難グッズや非常食を準備したり
  • 家具の転倒防止対策をしたり
  • 住宅の耐震補強したり

と、いろいろなことができます

「救助される人」 ではなく
「救助する人」になること

それが自助の取り組みです

非常持出品
避難準備
mark 近助 で 互近助(ごきんじょ)づきあい

遠くの親戚より 近くの他人


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◆ 緊急時の行動
  • 火災が発生したら…
    1. 初期消火を行う
    2. 初期消火が難しい時は、速やかに外へ逃げる
  • 一時外へ逃げるときは…
    1. 外へ出るための脱出口を確保する (ドアや窓は開閉できなくなる可能性がある)
    2. ガス栓を閉める
    3. 配電盤のブレーカを落とす
    4. 貴重品を持って外へ出る
  • 自宅に居るのが危険で、一定期間外へ避難するとき
    1. 外へ出るための脱出口を確保する (ドアや窓は開閉できなくなる可能性がある)
    2. ガス栓を閉める
    3. 配電盤のブレーカを落とす
    4. 貴重品、当面の食糧品、飲料水、衣類、常備薬、懐中電灯、携帯電話の充電器など
      必要なものを持って避難する (すぐ持ち出せるように常時準備しておく)
  • 居宅で生活できるときは…
    1. 道路、情報通信網、電気、上下水道、ガス、住宅の安全性などの現状と、機能回復の予定などを確認して必要な処置を行う (情報が錯綜するので注意が必要)
    2. ご近所、自治会・町会などの活動に協力し、「共助」活動に参加する
  • 備蓄品についての補足
    1. 食料は10日分ほどの備蓄が推奨されている。これは次のような形でも備蓄できる
      • 日常生活で使用する食糧として冷蔵庫などで3日分
      • 日常生活で使用するカップ麺などで3日分
      • 災害用の非常食として3日分
    2. 飲料水は、使えれば井戸、使えなければペットボトルで必要量を備蓄する
      ペットボトルの水は、日常生活でも使いながら出来るだけ新しい状態で備蓄する
    3. 風呂にできるだけ水を張っておき、トイレ用として使用する
    4. トイレ対策として、凝固剤で水を使わずに排泄物を「ごみ」として処理できるようにする

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◆ 防災気象情報の「警戒レベル」とは

防災気象情報を5段階に切迫度を分けたのが「警戒レベル」です。
集中豪雨や台風などによって、水害や土砂災害などの災害が発生するおそれがあるとき、どの情報をもとに、どのタイミングで避難をしますか?
防災情報の意味が直感的に理解でき、それぞれの状況に応じて避難できるよう、災害発生の危険度と住民が取るべき行動が、「5段階の警戒レベル」 で伝えられます。

警戒レベルをもとに、

  • 自身で危険を察知し、
  • 自主的に動く、
  • 迅速な避難行動をとること

が求められています。

警戒レベル4」 で 全員避難!

5段階の「警戒レベル」を確認しましょう

警戒レベル

警戒レベル と 避難行動

警戒レベル

警戒レベルは、災害発生の危険度が高くなるほど数字が大きくなります。 それぞれの段階で、どのような行動をとるのかが重要です。

最大のポイントは、

  • 「警戒レベル3」 が発令されたら、
  • 高齢の方や障がいのある方など避難に時間のかかる方やその支援者は避難し、それ以外の人は避難の準備をすること。
  • 「警戒レベル4」 が発令されたら、
  • 対象の地域は全員避難することです。

■警戒レベル 1
   災害への心構えを高める

■警戒レベル 2
   ハザードマップなどで避難行動を確認する

■警戒レベル 3
   高齢者や要介護者等が避難する

■警戒レベル 4
   対象地域住民の全員避難する

■警戒レベル 5
   命を守るための最善の行動を

警戒レベルに関するチラシ(内閣府・消防庁作成)

画像をクリックするとPDFファイルが別ウィンドウで開きます

表面(282KB) 警戒レベル(チラシ表)  警戒レベル(チラシ裏) 裏面(407KB)

 一括ダウンロード(686KB) 

参考資料:「政府広報オンライン」


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◆ あびこハザードマップ

台風や豪雨による水害、大規模な地震の揺れや液状化などの被害から生命・財産を守り、安全な避難に繋げるために作成された 「あびこハザードマップ」 は、我孫子市のホームページで閲覧することができます。

リンクは →  「あびこハザードマップ」 (我孫子市公式ウェブサイト内)

このハザードマップには、

  • 緊急避難場所や指定避難所を掲載した基本マップ
  • 利根川の洪水ハザードマップ
  • 手賀沼・手賀川の洪水ハザードマップ
  • 内水ハザードマップ
  • 地震ハザードマップ

等の全ての自然災害に対応するマップが網羅されています。

万が一の場合に備えて、安全な避難にお役立てください。

ハザードマップ
管理者 こもれびまちづくり協議会
   我孫子市東我孫子1-41-33 近隣センターこもれび内 電 話:04-7165-2011